栄養コラム

メディアの健康情報に、振り回されない生き方。

 

健康診断の結果を見て、あなたはこう思いました。

「コレステロール値が上がってしまったから、次回の健診までには下げたい…」

「とにかく痩せたい!!」

そんな時、あなたはまずどんな行動を起こしますか?

 

上手すぎる話には要注意

「ネットで検索します!」

「とりあえず、テレビで○○を食べたらいい!と言っていたので、やってみます!」

恐らくこのような答えが返ってくるのではないでしょうか?

みなさん、ちょっと待って下さい~( ;∀;)!!ネットやテレビで流れている情報を素直に実行してしまえば、間違った方向に向かってしまうこともあります。

例えば「健康のためにはお菓子をやめて、ヨーグルトやたんぱく質が豊富なチーズや小魚を食べましょう!」

と書いてあったとします。

早速翌日には実行し「今日は、小腹が空いたらチーズやヨーグルト、小魚などをたっぷり食べたから、痩せるかも!明日も頑張ろう!」

頑張ったあなたはこう思うでしょう。しかし、実はここで、落とし穴があったのです。

チーズやヨーグルトは脂肪酸が含まれていますので、食べすぎると動脈硬化を促進させる原因にもなってしまいます。

また、小魚は食塩が多く含まれているので、食べすぎると高血圧やむくみの原因にもなってしまいます。

このように、どんな食べ物にも健康に良い面と良くない面があります。

良い面だけを見てそのまま実行してしまうと、別の不調を訴えることにもなりますから、気を付けなければいけません。

 

信頼度が低い情報もゴロゴロ転がっている

そして「○○がいい!」というのは、必ずしも正しい情報とは限りません。

例えば「学会で○○が健康に良いと発表!」こんなタイトルがあったとします。学会っていうだけで、なんかすごそう!みたいなイメージって、ありませんか?

でも実際は、学会発表は内容の良い悪いがまだ評価されていない段階なので、その情報の信頼度は不明です。

毎回、そんな風に情報に振り回されていては、お金も体も心も持たなくなってしまいます…。

自分の体は、消耗品やおもちゃではないのですから大切にしてあげましょうね。

自分の体を大切に出来るのは、あなた自身なのですから。

 

ここで頼りになるヒーロー、管理栄養士の登場

しかし、メディアで流れる情報が正しいのか、自分に合った適正量はどれぐらいなのかを、ご自身で判断するのはなかなか大変だと思います。

そんな時に、管理栄養士に頼ってほしいのです。

「どのくらい効果があるか?」ではなく「この結果は信頼できるものか?」という目線で判断して情報発信することは、国家資格である管理栄養士ならではの強みです。

皆さまには、簡単に手に入る情報ではなく、管理栄養士が発信する正しい情報をぜひ知ってほしいと願っています。

だからと言って、ネットやテレビでの情報は見ない!ではなく、お楽しみという目線で見て下さいね。

健康のことで迷ったら「管理栄養士に相談」そう思い浮かべて頂けるよう、皆様の健康を守れる存在になれるように、私たち管理栄養士も頑張りますね(*^-^*)

 

 

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